住所不定 海外生活忘備録
2014-09-27T17:33:20+09:00
yko22
イギリス、バルセロナでの海外生活の記録。
Excite Blog
海外赴任終了
http://yko22.exblog.jp/21224482/
2009-05-22T23:38:00+09:00
2014-09-27T17:33:20+09:00
2013-12-22T23:57:02+09:00
yko22
■UK ロンドン 2009
イギリスから横移動でバルセロナに来て私は約5年、夫は7年のヨーロッパ赴任が終了です。
私たちは赴任中、家具無しで住んで居たのですが、それでも何故にこんな荷物が?!状態・・・・(・・;)
まとめてもまとめても出て来る、出て来る・・・(-"-;
当日の荷物搬出に時間を取られたく無かったので、出来る限り自分たちで詰めて、日通さんには梱包の最終仕上げをお願いするのみの状態にしておいたおかげで、9時過ぎにスタートして12時過ぎには終了しました。
日通さんに、他と比べるとかなり早く終わった方だと言われたくらい。
荷物運びの途中、お世話になったピソのポルテロのおばちゃんが何度も様子を見に来てくれました。
スペイン人には正直余り良い思いの出の無い私ですが、おばちゃんのみは別格。
本当に本当に良くして貰いました。
スペイン語しか話せないおばちゃんの容赦無いスペイン語攻撃に最初はビビりましたが、私が唯一身構えずスペイン語のみで会話出来た貴重な存在であり、近所のスーパーの事から、困った時に頼ると親身になって色々教えてくれたり、いつもいつも明るくて元気いっぱい、スペインの典型的な肝っ玉母さん。
「絶対に手紙頂戴ね!」と言ってくれたおばちゃんに、「本当に本当にお世話になりました」と心からお礼を言いました。
しかしバルセロナを離れる事には何の悲しみも無く。
最後はスペインとスペイン人が大っ嫌いになっていたため、帰国が決まった時は、はぁ~やっとここから離れられる・・・と思ったくらい。
まぁ・・・色々ありました・・・(-。-;)
細かい事は書きません。
もう二度とこの国に来ることは無いでしょう。 それだけです。
家を出てからホテルに2泊ほどしたのですが、最終日、夫の会社繋がりでとても仲良くなった友達が、夫が会社から戻って来るまでの時間まで付き合ってくれて、最後に3人で色々語り合いました。
バルセロナで色々な事があった時、夫も話を十分聞いてはくれるけど・・・やっぱり同性の友達に聞いて貰って、お互いに共感して そして他愛もない話で締めくくって と言う日常は本当に貴重でした。
海外赴任中の限られた日本人社会の中で、こんな学生時代のような友達に2人も巡り合えて救われる事が多々ありました。
全員日本に帰国しても、ずっと関係を続けて行きたいと思える人柄の友達です。
そして・・・・
私のお楽しみは次のイギリスへ!!!!!!!
日本に帰国する前にどうしても、もう一度懐かしの大好きなイギリスに寄ってから帰りたいと言う私の希望と、夫がイギリスに銀行口座を持ったままだったので、その口座を解約する必要もあり。
夫が勤務していた街の支店に口座があったため、着いて早々、まずはそこまで列車で向かいました。
ロンドンから40分くらいでしょうか。
ここのショッピングモールには度々来ていたので、しみじみ懐かしさを感じながらもう一度ゆっくり廻りました。
全く変わっていませんでした。
ここから車で20分ほど行った所が、住んで居たキャンバリー(camberry)と言う街です。
このフラットに住んで居たのですが、緑が多くて、静かで綺麗で・・・大好きな街でした。
今でもグーグルアースで時々上から見てます(^m^ )
そして再び列車でロンドンへ。
ロンドンに来る度に何度も何度も訪れたウォータールーステーション。
ここに来ると懐かしさが更に更に込み上げて来ます。
一人でロンドンに出掛けた帰り、地下鉄の中でスリにあって、ウォータールーのポリスステーションに行った事もありました(--,)
平日だったので夫はもちろん勤務中・・・頼れるのは自分一人(汗)
良い思い出では無いけど・・・まだまだ英語力が今より怪しかったあの時代に、ポリスレポートを作成して貰い、駅のスタッフに財布を盗まれた事情を説明して、列車に乗せて貰ったものだと感心します(苦笑)
ちなみに財布には現金は一切入っておらず、中身はイギリスの運転免許証とクレジットカードのみでした。
イギリス滞在中に行く事が出来なかった場所に、観光にも出かけて来ました。
映画「ノッティング・ヒルの恋人」の舞台として有名になった、全長1Kmに及ぶ西部最大規模のストリートマーケット、ポートベロのアンティークマーケットです。
もうとにかくすごい人出でした!!
距離も長いし、古着から英国製の陶磁器、アクセサリー、絵画、雑貨と何でも有り。
本当に価値のあるアンティーク物を見つける事はかなり至難の業だと思われますが。
夫は2点ほど、アンティークな置物を買っていました。
私は見学のみ。
一度来て見たかったのでそれだけで満足しました(=^_^=)
住んで居る間はいつでも行けると言う思いもあり、なかなか訪れないものです。
離れてみて、何で行かなかったんだろう・・・と思う場所がたくさんあります。
イギリス在住中にここに来ていたら、きっとアンティークな食器とか、たくさん買い込んでいたかも・・・
次はシャーロックホームズ博物館です!!!
地下鉄のベーカーストリート(Baker street)は、イギリス滞在中、何度も何度も利用していたにも関わらず、この博物館はいつも素通りでした。
余談ですが、地下鉄のベーカー・ストリート駅には、世界最古の地下鉄であるメトロポリタン線が乗り入れているそうです。
ちなみにベーカー・ストリート駅の開業は1863年!
ベーカールーラインのホームには、パイプを加えたおなじみのホームズの横顔が描かれたタイルが壁一面に、ジュビリーラインのホームには、ホームズの物語のイラストが7枚飾られています。
ホームズの博物館になっている家は1815年に建てられ、1936年に下宿屋として使われたのが最後だそうです。
床がギシギシ音を立てるのがすごくリアル。
部屋の中はビクトリア朝時代にタイムスリップしたかの様な、イギリスの古き良き雰囲気が再現されていて、もうこの空間・・・・大、大大好きですっっ!!!
こんな家に住みたい・・・
ホームズとワトスンはもちろん、ストーリーの一部を再現した蝋人形等もあってすごく楽しめます!
下の御土産屋さんで、小物と一緒に飾るのに良さそうな、アンティーク風なシャーロックホームズの本等を購入しました。
そして少しロンドンの街をテクテク歩きながら・・・
途中にあったお土産物屋さんで、小物を購入。
ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)には三越もあるし、日本食材屋さんがあるので、ロンドンに来た際は必ず立ち寄った場所でした。
到着したのはロンドン中心部コベント・ガーデン(Covent Garden)の一角にあるロンドン交通博物館。
私達夫婦、博物館大好きなのです(=^_^=)
も~ここは、本当に、大人も子供も楽しめます!!
歴代のダブルデッカー有り、ロンドンの地下鉄、バスの歴史が満載。
古い写真ですけど、車以外は今現在のイギリスの街の景観とほとんど変わらない所がすごい・・・(笑)
自分にとって一番好きな、イギリスのポイントはそこかもしれません。
とにかく街並みが素敵、緑の色が深くて本当に本当に綺麗。
飛行機がイギリス上空に入った時、あの上空から見る整然とした街並みを見る度に「イギリスだ~~」と感動するくらい。
私はイトコがイギリスに遊びに来てくれた時に一緒に乗ったのですが、夫はまだ未体験だと言う事で、ロンドンアイに乗りました。
ロンドンを最後に堪能するには、ここが一番かもしれません。
ビッグベンとテムズ川を上からゆっくり眺めながら、ここに本当に住んでいたんだなぁ~、バルセロナに居た分、イギリスにもっともっと住みたかったなぁ~・・・なんてしみじみ考えていました。
最後に大好きなイギリスに来る事が出来て、心の中で締めが出来ました。
新婚生活がイギリスから始まった事で始めたブログもこれで終わりです。
こうしてブログを見返してみると、色々な事があったし、自分も試行錯誤しながら色々な事にチャレンジして来たし・・・・平凡な日常の軌跡だけど、文章と写真に残して来て良かったと心から思っています。
そしてもし自分一人で生きていたら、この様な恵まれた海外生活を経験する事は決して出来なかったと思います。
全て主人のおかげです。
これから初の日本での結婚生活が待っています(笑)
それでは。
終わり]]>
トルコ イスタンブール旅行
http://yko22.exblog.jp/21213366/
2009-04-07T22:36:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-12-22T00:29:27+09:00
yko22
■トルコ旅行2009
と言うわけで迷わずに、ずっと憧れていたイスタンブールへ行って来ました!
期待していた以上に、本当に本当に素敵な国でした。
今まで行ったヨーロッパ旅行で、自分の中ではドイツと1,2を争うくらい。
いや・・・ドイツとはまた違った趣で、ある意味一番かも?と思えるくらい。
日本から行くと遠いし・・・本当に最後に行く事が出来て良かったと心から思える国です。
やはりとにかく圧巻はモスクでした。
旧市街は歴史地区としてユネスコの文化世界遺産に登録されているそうで、ここにそのモスクがあります。
スルタンアフメット・モスク、通称ブルーモスク。
1609年~1616年に建てられたモスクで、世界でも珍しい、ミナレット(尖塔)が6本あるモスクとしても有名です。
そしてその丁度向かいに建つ、1600年以上経った今でも当時の面影をそのまま残すアヤソフィア。
歴史の中で、焼失、崩落、略奪などが繰り返され、オスマントルコ帝国時代に、元々は正統派のキリスト教会であったアヤソフィアはイスラム教のモスクに改修され、内部にあったキリスト教のモザイク画が漆喰で塗り固められてしまったそうです。
しかしトルコ共和国の時代に入り、アヤソフィアは博物館として公開されることになり、近年、その塗りつぶされた壁画から、キリストのモザイク画が発見された事が話題になりました。
モザイク画もしっかり見学しましたが、オスマントルコ帝国時代とは13世紀後半とのこと・・・
その歴史の重みを感じさせる内部の荘厳さは言葉では言い尽くせないほどでした・・・
しかし・・・・
実を言うと、最初トルコに着いて、イザ街歩きを始めた時はちょっと怖かったのです・・・
私たちは旧市街のホテルに宿泊したのですが、街の雰囲気が非常にダウンタウン(汗)
ちょっと脇道に入ると・・もしかするとトルコって治安悪いのかなぁ・・・?!(汗)と焦ったくらい。
でも次第にトルコの治安の良さを肌で感じるようになり、安心しました。
そしてお次は新市街に繋がる橋、ガラタ橋がある海沿いの方面へ。
すると派手なアラブの海賊みたいなオスマン風の船が停泊しています。
実はここで、イスタンブールのB級グルメの王様、サバサンドが売られているサバサンド船なのです。
聞いたところによると、このサバサンド船、昔からガラタ橋に近い海沿いで、小さなポンポン船の上でサバサンドが売られていたのですが、衛生上の理由から一時禁止に・・・。
しかしその3年後、2007年に見事復活を果たしたそうです!
良かった・・・2007年前じゃなくて。(^_^;)
このサバサンド、サバの臭みも全く無く、本当に美味しかったです!!!!
小腹を満たした後は、バザールに寄る前に、ガラタ橋を歩いて渡って新市街側へ行ってみました。
新市街側の小高い丘に、わずか69.9メートルの高さなのですが、そこからイスタンブールを360度眼下に収める事が出来る、観光スポットの一つ、ガラタ塔があるのです。
新市街のシンボルで、最初の建設はなんと5~6世紀頃だそう!
その後何度か修復や再建が行われ、かつては牢獄や監視塔として使われており、現在は展望テラスとナイトクラブがあります。
噂通り小さな塔でしたけど、眺めはこの通り最高でした!!!
対面が旧市街です。
再び旧市街側に戻り、やっとイスタンブールで最も興味があったグランドバザールへ!
オスマントルコ帝国時代の1461年から続く歴史的建造物で、時代と共に増築が繰り返されたため、奥へ奥へと果てしなく続く通りは本当に迷路です!!!
内部の天井や壁の模様、所々にある給水所など、これってオスマントルコ帝国時代からほとんど変わっていないのでは?と思わせる歴史的ポイントも散りばめられている上、エキゾチックな雰囲気もプンプン♪
掘り出し物がありそうでかなり興奮します!
私はここで、トルコのチャイセット、トルコらしい装飾が施された陶器、ガラスの飾り物などを購入しました。
そしてそして・・・実はトルコで一番思い出に残ったのが、トルコのパン、シミット。
このドーナツ型で表面にゴマをまぶした素朴な素朴なパンが言葉に表せないくらい美味しくて!!
パンの何とも言えない良い香りがずっ~~と漂っていて、身が締まっている噛み応えで、とてもとても香ばしいのです。
こんな美味しいパン今まで食べたことが無いと思うくらい、私にとって衝撃的な美味しさ。
大袈裟な感じですが、大袈裟では無く!
ずっと食べ続けたいくらい。
しかし全く特別なパンでは無いんですよね。
写真のようなレトロなデザインの手押し車が街角に止まっていて、そこで街歩きの途中でどこでも気軽に買う事が出来るのです。
このパンが気に入り過ぎて、トルコの最終日、この街中の屋台でシミットを10個まとめ買いしてバルセロナに持って帰ったほど。
冷凍して、家でも暫く楽しみながら食べました。
10個下さいと言うと、屋台のおじさんがえ?10個?!とちょっと驚いた様子で、「日本人?」と聞かれたのでそうですと答えると、とてもとても親日的な微笑みを返してくれて、これもすごく嬉しかったです。
他に夕食にケバブも食べたり、地元のレストランにも行ったりしましたが、食事が日本人の口に全て合う!
親日家も多いし、街も素敵だし、トルコの人も感じの良い人ばかりで、とにかくトルコに対しては良い印象しか残らなかった旅でした。
あ、ただ、トイレが・・・・
ホテルは普通に水洗の様式トイレですが、ちょっと街中のレストランに入ると、和式で、横に水を溜めたバケツがあって自分で手流しする・・・と言うタイプがほとんどでした。
トイレが近い私は、出来るだけ外でのトイレは我慢していました・・・(^_^;)
さぁ~~、後は帰国に向けて徐々に荷物をまとめなければ。
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キャラメルマドレーヌ
http://yko22.exblog.jp/20944192/
2009-03-20T14:30:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:37:13+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
_<、)
パンもお菓子も1日 1種類が限度の不器用な私が本日はお菓子2種類。
最近時間が取れずにストレスが溜まっていたのに付け加え、一時帰国のタイムリミットが刻々と迫っているのに、冷凍庫の中にはまだまだお菓子の材料たちが盛りだくさん・・・(;・∇・)
と言うワケで、ストレス&焦りが一気に爆発した感じです。
しかし最も気合を入れた本命が、レシピ選択ミスでかなり微妙な仕上がりになってしまいました(泣)
今週パンを焼くヒマが無かったのもあり、週末のおやつ用にと、ついで感覚で焼いたキャラメルマドレーヌの方がお味は上出来と言う複雑な結果に・・・
ま、こんな事もあるさ・・・日々勉強! と開き直ってみますっ。
キャラメルマドレーヌ。
「キャラメル」の響きを聞いただけで、ほとんどの女子がワクワクするお菓子です (^v^)v
砂糖と水を火にかけ、カラメル色に色付いて来たら生クリームを投入。
材料は同じでも、自分好みのカラメル色の濃度で、その味がいつも変化するのが手作りキャラメルクリームの楽しさ♪
今回は少し濃い目に、大人味のホロ苦甘いキャラメルクリームです。
キャラメルマドレーヌのレシピはこちらの 簡単お菓子レシピ集より。
いつもお世話になっているHPなのですが、とても信頼出来るレシピはもちろんの事、お菓子の素敵な写真と、様々なアイデアラッピングがとても参考になるお気に入りのサイトです ^ ^
キャラメルクリームがそのままでも美味し過ぎて、味見が止まらない! (;・∇・) ヤバイッス
半日立ちっぱなしで酷使した老体には、焼き上がり一番の試食が最も癒される時間です(ー∇ー;)
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自家製マドレーヌとラッピング
http://yko22.exblog.jp/20944151/
2009-03-14T14:13:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:17:11+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
ラッピングは、雑誌等の文章の部分を適当にスキャンし、茶封筒に印刷した物を使っています。
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フロランタン
http://yko22.exblog.jp/20944157/
2009-03-01T14:17:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:20:04+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
意外にとても簡単に作る事が出来るお菓子で良く作ります。
これはラッピングしてお友達にも貰って頂きました。
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オリジナルカレンダー
http://yko22.exblog.jp/20944162/
2009-01-21T14:21:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:23:52+09:00
yko22
■ハンドメイド
イタリアで買ったポストカードを封筒に印刷した物に入れて、
お友達にもムリヤリ貰って頂きました・・・(汗)
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オリジナルラッピング アンティーク風
http://yko22.exblog.jp/20995790/
2008-12-09T11:53:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-23T12:00:25+09:00
yko22
■ハンドメイド
完成した物はオリジナルのラッピングでした。
アンティークな雰囲気をイメージして、こんな2種類の小さなラッピングバックが完成です (^v^)
実はこれ、手持ちの2枚のポストカードをモノクロでスキャンして茶封筒に印刷したモノ。
家にある素材だけでラッピングが作れないかな?と考えながら作ってみました♪
ラッピングバックの中身は、L’OCCITANEのハニー&レモンのハンドクリーム。
ラベンダーかローズのハンドクリームを考えていたのですが、店頭でこのハニーレモンを初めて使ってみてその甘い香りに一番惹かれました。
このハンドクリームに関してはユーロで買うと日本のモノより600円程お安い事もあって、母他女性陣へのお土産に決定です。
ロクシタンのハンドクリームはちょっぴり高価ですけど、香りもとても癒される上、何より塗った途端お肌がツルツル♪
主婦にとって手荒れは悩みの種だし、ハンドクリームは毎日欠かせないモノ。
自分も含め、こんな特別なハンドクリームはプレゼントしない限り普段使いしないと思うのでこう言った機会にと選んでみました。 喜んでくれるといいな(^v^)
そしてもうひとつ。
手作りクッキーはこんなラッピングにしてみました♪
スキャン出来るのであれば、それこそ食品のちょっとした可愛いラベルや生地など家の中にある身近な素材を使って、様々なラッピングが楽しめそうです。
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スペイン 高級キノコ ニスカロ
http://yko22.exblog.jp/20944175/
2008-12-02T14:24:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:29:59+09:00
yko22
■海外生活日常の事
と、期待通りにビビりました この青カビのような模様が特徴のニスカロ。
高級な部類のキノコでもあります。
遅ればせながら今年ようやく初体験。
シンプルに焼いて食べたのですが、水分が出てくるとヌルっとした感触になり、食べるとシャキシャキ!
味もクセが無く美味しい。
でもこのキノコも虫さんに要注意。
ゴミを取っている最中にまたもや遭遇しました?? (T∇T) ヒーッ
秋からプライベートのスペイン語レッスンとは別に、語学学校(スペイン語)に通い始めた上、年末の一時帰国前と言う事もあり、なんだかんだで超忙しい毎日です。
スペインで2年経ったら現地の語学学校に行こう・・・と考えていたのですが、今回珍しく有言実行中。
イギリスに来たばかりの頃に通った異国の地での語学学校。
久しぶりの学校体験に、どんな雰囲気だろう?と多少不安もありつつ・・・
しかし何故か強気で(ー∇ー;) 、自分の語学の成長のためにも日本人が出来るだけ居なさそうな学校、クラスを希望。
でも一人くらい居た方が心強いかな?、うーん、でもこのコースには居ないだろーなー などと通う前から妄想ばかりを先行しつつ初日を迎えたクラスには、何と一人の日本人女子が♪
結果、最初の強気発言はどこ吹く風。
彼女のおかげと、クラスの雰囲気も先生の教え方も大満足で、毎週の授業がとても楽しく過ぎています。
全てスペイン語の授業の直後、速攻、「あれって何の意味だったんだろ?」とか、「今日の上手く言えなかったよね?(泣)」等と、、日本語で細かい事を思いっきり話せるって・・・
やっぱり嬉しいーーーヽ(≧∇≦)丿
抑圧された時間であるだけに、その喜びがひとしおと言うか。
母国語の有り難味をしみじみと感じる一瞬です。
・・・・とそんな中、上の階の人の洗濯機の故障が原因で、天井から初の水漏れが発生!(;・∇・) ウソ
超、超アンティークアパートなわりに、入居以来、一度もトラブルも修理も無く過ごせて来た奇跡の我が家。
朝起きてトイレに行った際に、天井から水が降り注いで床に水溜りが出来ていた時はさすがにビビりましたが(汗)、原因も分かり、初めてゆっくりとお話した上の階の人もとても上品な素敵な方で一安心。
しかも使用しなくても一切困らない場所であった事と、我が家が原因では無かったので、まぁ不幸中の幸いだったね (^v^;) と夫と話していました。
と言うわけで、パンもお菓子も作る時間がほとんど無く・・・このブログの更新も滞る日々が続いていますが、自分の身はひとつだし、どんなに焦っても時間は限られているので、取り敢えず今は現在の状況を楽しみ中♪
来週から帰国しますがその前にイベントが控えているので、年内最後の更新がもう一度出来るといいなと考えています ^ ^]]>
ベーグルブーム
http://yko22.exblog.jp/20944641/
2008-11-16T17:37:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T17:40:21+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
前回久しぶりに作ったベーグルが余りにも美味しくて、8個作った分、アっと言う間に完食してしまいました。
夫は多分この手のパンは食べないと(勝手に)思っているので独り占めです (^v^)v
色んなレシピを試してみたいな と思っているので、今回はこちらを参考にさせて頂きました。
もちもちベーグル by junko
覚書として。。
ベンチタイム10分、1次発酵に30分取り、ケトリングはお湯1リットルに対して 砂糖 大1。
今回は2リットルのお湯を使ったので、砂糖 大1、蜂蜜 大1 の割合で茹でました。
前回のベーグルは、久しぶりに作り過ぎたせいか感も鈍りまくり。(- .-;)
茹でる際にシワが出来たり、余り思ったように膨らまなかったりで反省点目白押しだったので、今日は慎重に!
1次発酵の際にオーブンシートをベーグルの数分カットし、個々その上で発酵させ、鍋に入れる時はオーブンシートごとベーグルを移動させそのまま投入。
お湯の中で紙を取り去る方法でやってみた所、私にはこの方法が一番合っていたようで、今回は全てのベーグルにシワも無く、生地が全く傷まなかったおかげでプックリと膨らんでくれました (^v^)v
小さめのベーグルが8個出来たんですが、待ってました~、早速2個試食♪
モチモチ感がたまらない!
色々サンドするのも楽しいけど、私はベーグルはそのままモチモチ感を味わいながら食べる方が好きかな♪
今日は黒ゴマを練りこんだのですが、何故か香ばしい玉ねぎの味もする?(◎_◎;)
美味しかったけど な、何故に・・・?(^v^;)]]>
セロリの浅漬け
http://yko22.exblog.jp/20944534/
2008-11-16T17:00:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T17:02:28+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
独特のクセのある香りが苦手・・・と言う方、かなりいらっしゃるのでは?と思います。
子供の頃、イトコがセロリにマヨネーズを付けて 「美味しいよ~♪」とボリボリ食べまくっているのを見ては ( ̄Д ̄;)アゥッ・・・
何故に敢えて好物が それ?(汗) みたいな。
夫も 「えー、セロリ美味いのにー ( ・∇・)v」
アレ・・・? 意外に好きな人の方が多い?(汗)
夫にそう諭されても一向に見向きもしなかったセロリなのですが、それが今年になって突如急変。
お友達が作ってくれたお料理に入っていたセロリを食べて、予想以下のクセの無さにビックリ!、しかも アレ? 美味しい?! (;・∇・) ウソ
今まで敬遠していたのは何だったんだ?と言うくらい、アっと言う間に セロリに対する苦手意識が無くなり、むしろもっと食べたい野菜に昇格です。
これは我が家の定番になりつつある、セロリの超簡単浅漬け (^v^)v
(レシピ)
セロリに塩小さじ1をまぶし、10分置く。
10分後、サっと水洗いし、軽く絞る。
酢 大さじ2、砂糖 大さじ1を合わせた物とセロリを合わせる。
食べる直前に塩昆布を和える。
ポリポリと止まらない美味しさ♪
セロリの栄養は茎よりも葉の方に多く含まれているそうなので、捨てずに茎と一緒に漬け込みます。
塩昆布が無い場合、甘酢だけでも十分美味しいです。
私はこの日、リンゴ酢を使ってみました。
でも・・・日本のセロリをほとんど食べた事が無いので当てにならないのですが、こちらのセロリは香りもマイルドでクセが無く、食べやすい気がするのです。
今からが旬のセロリの簡単浅漬け。
年末に一時帰国した際、日本のセロリでも作ってみて実家の家族に試食して貰おうと考えています。
両親の反応が楽しみ?♪
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パウンドケーキ克服
http://yko22.exblog.jp/20944507/
2008-11-16T16:47:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T16:51:03+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
先日のフランボワーズのパウンドケーキ以上に、焼き上がり具合に自己満足中。
今日はシンプル、ココアパウンドです。
パウンドケーキを作り始めた時の一番の目標が、味よりもまず見た目でした(汗)
真ん中がプックリと持ち上がった綺麗な割れ目、パウンドケーキの理想の形です。
お菓子作りを始めた当初から様々な方法で試行錯誤するも、なかなか理想の形には及ばず、あー、やっぱり私はお菓子作りには向いてないんだー(T_T) なんて落ち込んだ事も。。。
それがそれがフランボワーズのパウンドでも記しましたが、もう数年も手元に置いておいて、見ていたようで全然内容を見ていなかった ( ̄Д ̄;) 小嶋ルミさんの本に忠実に作った所、こんなに生地が持ち上がってくれてビックリ!
写真は焼いて1日経った後に撮ったモノなので、焼き縮みさえほとんどありません。
もう感動です。
マトファーの威力も貢献しているかもしれません。
遅ればせながら、これから型は全てマトファーで揃えようと決めました (^v^)v
しかも前回よりも更にシットリとした生地になった気がします。
前回の作り方では 「1~2分」と書かれてあった所を1分で終わらせてみたのですが、今回は全てMAXの時間でバターを攪拌。
より空気が含まれ乳化出来て、前回より更に生地が持ち上がってくれたのかなと思います。
ちなみに割れ目の部分は特に何もしていません。
以前は焼き始めの10分前後に一度取り出して、竹串やナイフで割れ目になる部分を入れたり、バターを絞ったりする裏業などもとにかく色々試しましたが、思ったような形になった事は一度も無く・・・。
パウンドケーキの一番のコツはバターと卵の乳化(バターを先に泡立てる場合)。
きちんと乳化さえ出来ていれば、生地の持ち上がりも割れ目も自然に完成するようです。
私のようにパウンドケーキが思う様に焼きあがらずモヤモヤされていらっしゃる方は、小嶋さんのレシピ本は絶対にお勧めです ^ ^
1つ克服出来て、また新たにお菓子作りが楽しくなって来ました。
まだまだ克服したい事が山積みでもあるし、一時帰国で久しぶりに新しいお菓子のレシピ本もたくさん仕入れてくるつもりです (^v^)v
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イタリア旅行記 ミラノ、フィレンツェ、ピサの旅 3
http://yko22.exblog.jp/20944244/
2008-11-13T14:50:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T15:03:41+09:00
yko22
■イタリア旅行2008
ピサへ日帰りで出かけて来ました。
この電車がかなりのレトロ・・・と言えば聞こえはいいんですが、ハッキリ言って 「しょ、昭和・・・?(汗) 」 なオンボロさ・・・ ( ̄Д ̄;)
しかも追い討ちを掛けるかのごとく今時冷房無しの車両・・・(汗)
この時期、かな?り暑かったイタリア。
電車の中は窓を開けていても蒸し蒸し!! (◎o◎;) ア、アチ
古過ぎて建付けが悪く、窓が開かない座席も多数あり (;-_-;)
既に化粧も半分剥げつつ、汗だくでようやくピサの街に到着しました!
ピサ中央駅からバスで10分程度で、ピサの斜塔があるドゥオモ広場へ。
バスを降りた途端にピサの斜めに立った頭部が見えて
「ピサだーーーー!! ホントに斜めだーーーっ ヽ(≧∇≦)ノ」
と、ダンナの背中をバシバシ叩いて思わず大興奮!
ここに来るまでピサの斜塔のみが余りにも有名過ぎて、ピサと言うと斜塔のみが観光の主要ポイントで、それだけがポツンと建っている絵をイメージしていたので全く違う風景に驚きました。
斜塔はお城のような城壁に囲まれた広場の中のひとつの建物で、かなり広大な敷地の中に、斜塔と同じくらい存在感のある 洗礼堂、大聖堂、墓所回廊 があり、ではピサ自体は何かと言うと、実は鐘楼の役割を担った建物なのです。
緑の芝生が生える広場に、こんな立派な大聖堂が立てられていて、実際に見るとピサの斜塔がおまけに感じる程です (;^_^
ピサに近付くと、いる、いるーーー(>y<) ブッ !
大の大人がみんなかなり真剣な顔つきで、ピサの角度に手を合わせてピサを支えるポーズ。
モデルと撮影側の絶妙な角度合わせに皆 必死・・・(ー∇ー;)
ピタリとピサの斜塔を支える絵を撮るためには、かなり高度な撮影技術も必要とされるため
「もうちょっとこっち、こっち!!」
「あ~~、あと少し手を傾けてーーー!」
とすさまじい要求が飛び交う撮影会場 IN ピサ。
もちろん同じく大の大人の私たちも撮影入りです。
しかし!! 角度合わせに時間を要するため、一組が撮影し終わる時間がやたらと長い・・・( ̄Д ̄;)
good ポイントは争奪戦で、家族6人団体で斜塔を支えあうチームにおいては、なかなか角度が定まらず。
周りの撮影待ちの人々は皆異常に冷たい視線・・・。
そんな訳で私たちは素早く撮影。
しかも私はほとんど動かずともダンナの見事なカメラワークで、絶妙にピサを支える写真を撮ることが出来ました (≧∇≦)v
「ふぅ、無事支える写真が撮れて良かったー」 と安堵する私にダンナが一言。
「支える写真は撮ったけど、ピサを押すバージョンはいいの?( ・∇・) 」
お、押すバージョン?!
はっ、Σ( ̄□ ̄;) そう言うパターンもあったのか・・・でも、
「う~~ん、場所待ちで疲れたからもういいかな? (ー∇ー;)」
かなり後ろ髪引かれたけど・・・(; ・∇・)
ピサに上るには人数制限があり時間制でもあったので、撮影会を終えた後は大聖堂の内部を見学です。
ヨーロッパ最大のロマネスクの教会堂であるピサのサンタ・マリア大聖堂の内部は、円柱が密に並んだ五廊式の造り。
美しい壁画の数々が大迫力!
ピサの斜塔に上るためには、旅行の2週間前までならWEBで予約が出来ます。
せっかく行ったのに観光客が多すぎて、希望の時間帯の人数制限の枠に入れず見学出来なかった・・・等の噂も聞いていたので少し不安だったのですが、到着する時間が定かでは無かったので結局予約はせずに、現地でチケットを購入したのですが、全く問題ありませんでした (^v^)v
4つの建物全てを見学出来るチケットを購入して、いざ本命のピサの斜塔へ!
・・・・ところが・・・ピサの斜塔に上るには事前の持ち物チェックがかなり厳しく。
夫は事前に荷物を預けていたのですが、私が持っていたのは一眼レフを入れたカメラバックのみだったので、カメラは問題無いようだし・・・とそのまま入場しようとしたらおばさんから 「カバンを受付に預けて来て」 とチェックを受けてしまいました。
カメラ以外何も入っていないけど・・・と思いつつも、私と同じように 「こんな小さいハンドバック程度だからいいよね?」 的な人達も全て、とにかく大小に関わらずカバンを持っている人は容赦無く、また受付にリターンさせられていました (ー∇ー;)
まぁ、斜めの斜塔に少しでも負担を掛けないようにと言うためだと思うので仕方が無いです。
カバンも預けて、「よぉ~~し!」と張り切って上り始めたところ・・・・
うぉぉぉ~、や、やっぱり な、斜め!! (◎_◎;)
階段を上るごとに、傾いている方向に体が引っ張られて、ただ上るだけなのに体に余計な負担が掛かりますっっ(汗)
しかも頂上まで結構遠くないかい・・?(゜▽゜;)
ヒィヒィ言いながら一番上まで到着!!
おぉ~~、高さの割りに、思った以上にピサの街が見渡せてキレイ~!
・・・と立ち止まって写真を撮りつつ眺めていたら・・・「止まらないで歩いて?!」と下から係員のチェックが(うるさい程)どんどん入ります・・・ (ー∇ー;)
ここでも斜めであるが所以の規制があるようです。
なので係員の人が見えない影で、素早く写真をパシパシ撮りつつ。
ところでピサがどうしてこんなに斜めになっているのかと言うと、それは地盤の土質が不均質であったことが原因だと考えられているそうです。
塔の南側が大きく沈み込んでいて、これは南側の土質が相対的にやわらかく年月を経るうちに傾き始め、それによりますます地盤に対する負担が大きくなり、沈下が進行するという悪循環に陥ったのだそうです。
1990年から10年間大規模な工事が行われ、これから約300年間は倒壊の危険は無いとの見解が示されているとのこと。
ちなみにピサの斜塔は世界中で最も傾斜している建物と認識され、ギネスブックにも登録されていますが、現在は15世紀に建造されたドイツ北西部エムデンの付近にある教会の尖塔の方が傾斜していると判定され、2009年のギネスブックからはピサの斜塔に代わって、ドイツのその教会が登録し直される事になっているそう。
残念だったね、ピサ (ー∇ー;)
帰りもまた昭和レトロな列車だったのですが、行きは問題無かったものの、帰りは何故かある一定の場所(線路の途中)で、30分以上も停車するアクシンデント。
それが一度だけならまだしも・・・30分も待って 「あ?ようやく走り出したよー (ー.ー") 」 と思いきや、またすぐに停車・・・(汗)
そしてまたもやその場で止まる事 30分・・・・・・一体何なの?? (@@;;;)
平気で車内アナウンスなども一切無いし、他の乗客も別の車両に様子を見に行ったりする人は居ても、みんなムンムンと蒸し暑い車内で苦笑しながらも基本は大人しく待ち続け。
結局たった1時間の行程を、かなりの時間を費やしようやくフィレンツェへ辿り着いたのですが、ホントにアレは何だったんだーーー (≧ロ≦)
気を取り直して、夕食の前に最後のフィレンツェ散策です。
フィレンツェの街はアルノ川と言う川を挟んで2つの岸に分かれていて、橋を渡って対岸へ行ってみると、そこにも皮製品や銀細工の興味深いお店がたくさん♪
夕食までの時間もアっと言う間でした。
すぐに止んだものの、夕方からポツポツと小雨が降り始め。
ほんのり薄暗い辺りの橋から見た風景が、フィレンツェのどこか懐かしい古き良き雰囲気を醸し出していて、とても綺麗でした。
さてさて夕食は・・・
フィレンツェ初日はラーメン屋へ行ったものの (ー∇ー;)、最終日はやっぱりイタリアンパスタで締め!
またもや駆け足で忙しい旅行でしたが、2度目のイタリア、食も観光も大満足。
また良い思い出がひとつ増えました (^v^)v
イタリア旅行記 その1
イタリア旅行記 その3
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イタリア旅行 ミラノ、フィレンツェ、ピサの旅 2
http://yko22.exblog.jp/20944211/
2008-11-12T14:38:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T14:50:27+09:00
yko22
■イタリア旅行2008
このフィレンツェが期待していた以上にとても素敵な街でした (^v^)v
英語、フランス語ではFlorence(フローレンス)、スペイン語でもFlorencia(フロレンシィア)と呼ばれるフィレンツェは、古代ローマ時代に花の女神フローラの町としてフロレンティア(Florentia)と名付けられた事が語源とされているそうです。
ガイドマップを見る限りではミラノよりずっとこじんまりしたイメージ。
電車を降り立っても何だかやっぱりこじんまり・・・( ̄-  ̄; )
「小さい街だからな?、仕方が無いのか・・・」と、余り期待をしていなかったのですが、街を散策するや否や!すっかりその花の都の魅力に取り付かれてしまいました。
ホテルをチェックインしてまず向かったのは、ミラノ同様ここでももちろん! フィレンツェのシンボルであるドゥオモ。
約600年を費やし完成した、八角形の大円蓋を持つ大聖堂は「花の聖母教会」と呼ばれる美しさ。
周囲には観光スポットが目白押しのため、ドゥオモの周辺の賑わいはかなりのものでした? (◎_◎;)
ミラノのドゥオモとは全く違う外観、雰囲気に圧倒!
大聖堂の内部も見学したかったのですが、私たちが訪れた時間は丁度ミサの真っ最中。
ミサの間は入場制限があるため中には入れず。
自分たちの時間も限られていたのもあり、代わりに近くにあったドゥオモの博物館を見学してその歴史をお勉強 (ー∇ー;)
実は私が今回の旅行でフィレンツェをとても気に入った理由が、フィレンツェならではの個性的なお店が街に溢れていた事と、街の雰囲気が独特な事。
ホテルからドゥオモまでテクテク歩いていく途中にも、可愛くてアンティークなショップが目白押し!
特に古くから皮革職人が活躍して来たフィレンツェは、あのフェラガモやグッチなど世界的ブランドの誕生の地でもあるほど、とにかく革製品が有名。
数ある革製品のお店は店内に工房を持つ所も多いためか、職人さんの技と伝統が、売られている商品の数々からとても身近に感じられるのです。
今回夫がこの機会に、何と20年余り(@@;)も大切に・・・と言うより、そのまま使い続けていたと言った方が正しい、家で貴重品等を入れて保管しておくバックを換え変えたいと。
20年なんて実は夫にとってはまだまだ新品の域・・・ (ー∇ー;)
ケチでは無く、普通にそれらを持ち続けた結果なのですが、それが驚愕の物持ちの良さ。
世の中の人が全てダンナだったら、エコなんて言葉わざわざ必要無くなるんじゃないかと思う程です (゜▽゜;)
いくつかお店を見て廻ったのですが、とても熱心にバックの説明をしてくれ、「僕の父もここの工房でバックを作っている」と言っていた感じの良い店主さんのお店で購入しました♪
彼自身も年季の入ったそのお店のバックを使っているのを見せてくれ、それもかなり作りもデザインも良く、選んでいる最中に惹かれたひとつでした。
どさくさに紛れ、私も素敵な本革のバックを購入 (≧∇≦)v
上質の皮製品なのでお値段も安くは無かったのですが、とにかく作りがしっかりしていてデザインを選べば一生使える物です。
結婚して一般的な有名ブランド品には全く興味が無くなってから、特にバック類はこう言った個性があるお店で、流行に左右されず長く大切に使う事が出来る物を選ぶ事がとても楽しくなりました (^v^)v
こんな裏道っぽい場所にツボなお店が隠れていたりして、散策がとにかく楽しくて仕方がありませんでした。
皮革製品以外に特に気になっていたお店が サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
世界最古と言われる薬局の元祖で、1200年代前半、修道僧により造られ、1600年代には王室御用達になるなど歴史のある薬局だそうです。
今も尚、修道僧達が当時の調合法が守りながら石鹸、バスオイルなどを作り続け、その商品の特徴がいずれの製品も天然素材が原料であると言う事。
実は薬局・・・と言うより、今現在はほぼショップと言う感じですが、こちらの製品、日本でも手に入れる事が出来ます。
こちらが参考になります。
これを知った時は、何だ・・・フィレンツェだけで買える物じゃないんだ・・・と希少価値が薄れた気がして正直少しガッカリしたのですが (ー∇ー;)、フィレツェのお店はフィレンツェで、ここならではの おぉ~っ!!と感激する要素があります。
とにかく店内の造り、雰囲気が、思わず写真に収めずにはいられない程の美しさ!
ネオ・ゴシック様式のアンティークな店内が素敵過ぎる!!
ホームページもありますよ。
こちらからどうぞ
写真は撮りづらい雰囲気だったので止めておきましたが、映画 「ハンニバル」の撮影に使われた事でも有名な場所だそうです。
そしてその商品の数々がまた魅力的!
天然素材と言うことにももちろん惹かれるのですが、パッケージがとにかくレトロ可愛い!!
石鹸を買う事にしたのですが、もう素材はほとんどムシでパッケージ買い♪
とにかくどれもレトロな雰囲気がツボで選ぶのにかなり迷い、ダンナに急かされまくりでした。
男性は、女性がこうしたモノに惹かれる気持ちが理解出来ないんでしょうねぇ・・・(ー.ー") ボソ
石鹸だけでも様々な種類がある上に、その他にも香水、バスオイル、ヘアケア用品、そしてリキュールからさすが薬局ですの調合薬まで、とにかく品揃えの数がすごいのです。
そのためだと思うのですが、買い物に来られた外国人用に、各国の言語に翻訳されたこれらの商品の説明書きが記載されたリストが店内に置かれてあったのですが・・・・・
このリストがまたもや思わぬツボ!! 何かオシャレ~~(≧∇≦)v
多分持ち帰りを意識してか、かなり良質の厚紙に、とてもセンスの良いデザインでヨーロッパ的なアンティークな雰囲気が更にイイ感じ。
もちろん日本語バージョンもあったのですが、私が頂いて来たのはフランス語バージョン。
スキャンしてラッピングに使ったら可愛いかも??と妄想中です (^v^)v
翌日はいよいよあのピサの斜塔へ!・・・・続く
イタリア旅行記 その1
イタリア旅行記 その3]]>
イタリア旅行 ミラノ、フィレンツェ、ピサの旅 1
http://yko22.exblog.jp/20944271/
2008-11-11T23:57:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T15:22:00+09:00
yko22
■イタリア旅行2008
このパスタ、実は手に乗るサイズのミニミニマグネット。
中のパスタも本物。 今回のイタリア旅行でお土産に購入したものです。
ミニチュアに目が無い私は即買いでしたが、他にも買おうとすると夫から
「1個までだよ~~( ̄-  ̄ ) 」
と通達が・・・。
お菓子を制限される小学生かっ・・・? (;・∇・) アセ
でも今回の旅行は、夫がなかなかイイ動きを見せてくれて、とても楽しいモノになりました。
正味4日間のイタリア旅行、簡単にですが思い出を記録に残しておきます。
イタリアは丁度約4年前の今頃、一応新婚旅行で (;・∇・) 行った ローマとベネツィア以来。
今回はピサの斜塔を一度見てみたい!と言う私の希望もあり、ミラノとフィレンツェ、ピサの街へ4泊5日で出掛けて来ました (^v^)v
初日はバルセロナからミラノへ。
2日目朝にはフィレンツェへ移動と言う事もあり、1日半のみのミラノ観光を楽しむためにも、早朝5時半に家を出て7時半のフライトで出発。
ね、眠い~~(T∇T)
10時過ぎにはミラノのホテルへ到着しましたが、午前中にも関わらず、リクエストせずとも快くチェックインさせて貰えてとても助かりました。
さぁ~、張り切って観光だ~! とまず向かったのはやはり! 完成まで500年以上も費やされたミラノの街のシンボルDuomo(ドゥオモ)です。
ミラノはメトロはもちろんの事、地上にはトラムも走っているので交通の便はかなり便利。
メトロを降りてテクテク地上に上がるとそこには迫力満点のイタリア最大のゴシック建築が!!
「ふぇ~~(@。@;) 何これ! すんごい建物~!」
いくつもの尖塔と彫刻で飾られる外観は、実際にこの目で見る価値ありの歴史的建造物です!
外観だけでは無く内部も圧巻。
聖堂を囲む内部の素晴らしいステンドグラスの数々は15世紀ごろの作品だそうです。
ステンドグラスを通じて外から入る日の光が後光のように綺麗で、思わず写真を取りまくりました。
ヨーロッパ内を旅行する度に様式は違えど様々な大聖堂を見て来ましたが、何度見ても信仰心の全く無い私ですら、こう行った場所に佇むと神聖な気持ちになるから不思議です。
ドゥオモが建つ場所にある広場の周りには、デパートやレストランが多く立ち並んでいるのですが、その中で一際存在感のある建物がガッレリア。
1878年に完成した巨大な十字型のアーケードです。
この日はかなり暑かったので、アーケードの中でジェラードを食べながら休憩。
しかしアーケードと言えども、立派に絵になる歴史的建物なのはさすがはヨーロッパ!
日本でこんな130年前に建てられた商店街(と言うとちょっと違うけど 汗)・・・なんて有り得ませんよね (ー∇ー;)
アーケードの概観、入り口もアーケードとは思えないほど立派な作りです。
ミラノでちょっと意外だったのがお城があった事。
スフォルツェスコ城の庭園はとにかく広大で美しかったです。
立派な城門も残されていましたが、15世紀に当時の君主だったスフォルツァ家が城跡を改築して今の形になったそうです。
住居装飾はダ・ヴィンチが手掛けるなど、歴代の芸術家が建築に貢献している知る人ぞ知る由緒ある建造物がここにも。
ミラノで残念だったのが、ダ・ヴィンチ記念国立科学博物館を見学する予定だったのが出来なかったこと。
夫も私も実は一番楽しみにしていた場所だったのですが、私たちが旅行に行った期間が丁度夏休みの休館日中。
何と来週から開館・・・と言う、何とも間の悪いタイミングでした (T∇T)
これが朝一番の出来事でかなり気が抜けたのですが、このミラノで夫が、こんな事くらい平気でチャラになるようなメチャメチャ気の利いた事を準備していてくれたのですっっ!!!
(≧∇≦)v
この旅行に行く前に丁度放送されていた 「世界!弾丸トラベラー」 と言うTV番組で、島谷ひとみさんが「本場のパスタを食べつくす」と言うテーマでミラノで行ったレストランを、何と夫がしっかりチェックして来てくれていたのでした♪
しかしレストランに行く直前まで、夫が下調べをしてくれていた事を私は全く知らされておらず (;・∇・)
と言うか私は私で反対に、日本食命な夫のために、ミラノの評判の良い日本食レストランを隈なくピックアップしてあげていたので、この予想外なサプライズに大喜びでした ヽ(≧∇≦)丿
番組を見た時は 「あ、ここ行きたいな~~!!」 とは思っていたものの、すっかり忘れていたので。
なかなかやるじゃん~~夫! プニッ( ^∇^)σ (;・∇・)
かなりワクワクしながら向かったレストランは 「ココパッツォ」。
満席で入れないなんて悔しいので、開店と同時に入店して一番乗りでした。
メニューを早速チェックしてみると、夫が
「島谷ひとみが食べてたメニュー、載ってないねぇ」
そのメニューとは、今地元で流行の数種類のパスタが1皿に盛られたティスティングメニューだったのです。
それがかなり美味しそうだったのでぜひそれを注文したいと、夫がウェイターさんに早速尋ねてみると2名から準備出来るとの事!
そして出て来たのがこちらのパスタ~!
うこのパスタたちがどれも美味し過ぎるっっ!!!(@▽@)
夫も私も大感激でアっと言う間にペロリ。
このパスタの前にサラダを頼んでいたのですが、そのサラダもとても新鮮で驚くくらいのボリューム。
私たちの後からどんどんお客さんが入って来て、やはり番組で紹介されただけあって地元のお客さんにとても人気のある様子で、場所もセントラルから多少離れていたせいか観光客らしき人は私たちくらいでした。
締めにお店自家製のティラミスを食べて、これでもか!!なイタリアンにすっかり大満足でお店を後に♪
これは2日目の食事で、1日目は少し高級な和食屋さんに行ったのですが、ここもかなりのレベルで、ミラノ・・・いいなぁ~としんみり。
でも食事の値段は、特に日本食はバルセロナの方がかなり安い気がしました。
年を経って来ると、丸1日掛けてこんなにバリバリ回る観光が体にヤケに堪えて来るので
(ー∇ー;)、1日の終わりをこんな美味しいモノで締めくくれると、体も気力も復活します。
ドゥオモ広場周辺は様々なショップが立ち並んでいてお買い物にもとても便利な場所。
ここでイタリアを代表する高級食材店、Peck にて、お友達と自宅のお土産用にこちらのオリジナルパスタを購入しました。
日本からでもPeckオリジナルの食材が、高島屋のHPから入手出来るようですよ。
ミラノの街にはセンピオーネ公園、プッブリチ公園と、たくさんの緑に囲まれた驚くほど広い公園もあり、ベンチに座ってまったりとジェラートを食べたり、夕食の前に散歩したり。
食も観光も大満足!なミラノでした。
3日目は電車で1時間半ほど掛けて、ミラノからフィレンツェへ移動。
イタリア旅行記 その2
イタリア旅行記 その3
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小嶋ルミさんレシピ 濃厚ベイクドチーズ
http://yko22.exblog.jp/20944296/
2008-11-07T15:29:00+09:00
2013-12-30T18:21:30+09:00
2013-11-16T15:32:59+09:00
yko22
■パン作り&お菓子作り&料理
夫が出張だったり、自分も忙しかったりで、気づいたらその内のひとつのチーズが賞味期限切れ(前日で終了)。
かなり期限に余裕を持たせて買ったにも関わらずです (;・∇・)
一体いつからやる気のみで、何も作ってないんだろう (ー∇ー;)・・・と言う事実にも多少凹みつつ、夕方気づいたので取り敢えず!! それらの材料を使って速攻一番身近に&簡単に出来たチーズケーキを久々に焼いてみたのでした。
当然のよーに土台無し (;^v^)
いつもチーズケーキと言うと石橋かおりさんレシピで作るのが常なのですが、今日は初めて小嶋ルミさんのベイクドチーズケーキのレシピで。
ルミさんレシピはとにかく間違いが無いので有難いです。
石橋さんレシピと比べるとクリームチーズの量が多目ですが、石橋さんのベイクドは、生クリーム、プレーンヨーグルトが入るのに対し、ルミさんレシピはサワークリームのみ。
そして卵の量も違うので、同じベイクドでもどんな味の違いがあるか楽しみに試食。
これを作ったその日はかなり遅い夕食・・・PM 11時半頃。
うぅ、デザートどうしよ・・・まぁチーズケーキは1日寝かしたくらいが美味しいし・・・と葛藤しながらも、気づけば2人分、しっかり切り分けてコーヒーまで用意していました (ー∇ー;)
耐えられず・・・確信犯です (;・∇・)
あまり意味無いですが、一応、気持ち小さめに切り分けて。
ペロリと食べた夫が 「うーん、もう一切れ食べたい感じ~」 と言っていたので、美味しかったと思われます。
色々凝ったお菓子を作りたくなる時も、食べたくなる時もありますが、こんなシンプル イズ ベスト なお菓子は、お家お菓子でもととびっきり美味しい!とシミジミ思います。
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